2015年各部門勝手にランキング
気づけば2015年もあと少し。
帰省してから一気に気が緩み風邪と貧血のダブルパンチで死んでます。
てことで、2015年の各部門を勝手にランキングしていきます。自分勝手なので悪しからず。
洋画部門1位 ゴッドヘルプザガール
この映画は本当によかった。歌声がコケティッシュだし、ファッションも80年代チックでかわいい。
邦画部門1位 ソロモンの偽証
ポスターからエンディングからアングルから脚本まで全て凝りに凝っててすごかった。間違いなく面白い。特に全編のラストの怖さたるや。
美術館部門1位 グエルチーノ展
宗教画なのだが、こんなの見たことない!というぐらい迫力があった。色使い、アングル、質感に脱帽。ほんとに宗教画か?
エッセイ部門1位 貧乏サヴァラン
森鴎外の娘・森茉莉のエッセイ。これは森茉莉だから許されるエッセイ。だからこそ見ちゃうんだなぁ。ビスケットや紅茶、サボン。オシャレでどこか辛口だから読んじゃう。
小説部門1位 肉体の学校
三島由紀夫の知られざる傑作。女三人が集まればとにかく面白い。三島由紀夫がどんな風に性を捉えていたのかが垣間見える作品。
やっぱりね、幸せの塊。カップル、友達、家族。みんながお散歩。幸せ。まあ、三条大橋の下なんて時代遡れば死刑場ですけどね。
紅葉の名所はやっぱり名所。夕日を浴びた見返り阿弥陀如来様を低い鐘の音と共に見る。最高。
京都好きなカフェ部門1位 ここら屋
京野菜を使った美味しいご飯が町屋で食べれる素敵すぎるカフェ。ご飯ほんとに美味しい。なのにお手頃。
よく言われる京言葉部門1位 しよし
「はよしよし」「やりよし」と、まあバイト中よく言われましたよ。「〜しはる」もよく使われますが、直接言われるのはこっちかなぁ。
いやぁ、いろいろ書いてきました。それぞれの部門で2015年に特に心に残ったものたちです。
2016年が笑顔の多い年でありますように。