京都で女子大生していた

大学生してみて気付いた京都を紹介します

選択


今日はつらつら書きます。


自分が選択したことで、大切な人を傷つけてしまった。相手が傷つくことを分かってて、それでも自分の気持ちを優先してしまった。

それでも許して欲しくて、甘えて弁明してしまった。彼女は私に真っ正面から向き合ってくれたのに。


すべて、わたしの選択から起こった出来事。

わたしは、自分の選択が彼女を傷つけると、ほんとうの意味でわかっていなかったのだと思う。

逃げて、逃げて、逃げて、大丈夫だよ、許してくれるよ、そう言ってもらいたくて、逃げて、逃げて、逃げて。

本当に弱かった。


それなのに、彼女は逃げることなく向き合ってくれた。それなのに、まだ逃げようとする自分がいた。わたしは本当に不器用で弱いと思った。逃げられるなら、逃げたいと思ってしまったから。


全てはわたしの逃げたいという気持ちが引き起こした悲劇だ。


人生を舞台に例えると、きっとわたしの周りの友達や家族や恋人という観客は、わたしがあまりにも甘えたで愚かであると、思うだろう。たいした度胸も、たいしたこともできなくて。なにをいまさら。なにを。いうのだ。おまえは。と。


逃げて逃げて逃げたその先にあるのは、破滅しかない。

人間関係において、逃げるが勝ちは、存在しない。


これから出来ることは、逃げることなく、怒る彼女、わたしを捨てる彼女から、逃げずに向き合うことだと、そう思った。